だいぶサボってしまいました、ご覧下さる皆様いつも
ありがとうございます。
お酒も焼酎、ワイン、日本酒と続々と入荷しております。
ご案内ができずにスミマセン ε=ε=(;´Д`)
これもお酒のご縁だなぁ〜と感じたり、飲食店さんとお互い気持ちが一緒だったり、
同じ女性同士で刺激しあうお仕事だったり・・・
家電がいろいろ壊れたり・・・ (; ̄Д ̄)
ついでだ!PCの脳も古いからテキパキ動くのにするか!
そしたら、HPのソフトも更新して作るか!
様々な方とお話できて、アナログ人間、毎日アタフタしている要領の悪い人間です
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
そんなアナログ人間、いまさら?!2月のコト。
岩手県は南部美人さんへ体験と見学と、東京の問屋さんとご一緒させて
いただき、蔵の沢山の方々とお話、お顔を拝見することができました。
まずビックリしたことです
「このスペースで2,000石(一升瓶換算で20万本の生産本数です)
造ってるの!!!」
この身分で大変失礼ですが、コンパクトというスマートな言葉とは
違う、限りあるスペースを何とかうまく頑張って工夫していらっしゃると
感じました。
お米が蒸し上がったら狭いスペース、その都度、足場を組み立てては
すぐに片付け次の工程、そしてまた片付け。
これは蔵人達の連係プレーが必須ですね。
だから一人欠けるだけで大変なんですよね、
「風邪なんてひいちゃダメよぉ〜」と雄三常務。
お米を洗う作業です、洗米です。
南部美人さん、手洗いをする方法とジェット気泡で洗う方法をしています。
お邪魔した時は高精白のお米だったので手洗いで。
雄三常務、蔵人みなさんからレクチャー頂きワタシも体験
させていただきました。
あまく考えていたワタシはバカでしたね。
予想以上に体を使います。女性だからかな。
(これだけじゃない体験をさせていただき筋肉痛に・・ハハ)
ただ「あ、これか」って伝わったのが、このザルの中でグローブをしていても
米粒の小ささを感じたこと。これは初めての体験でした。
一粒一粒がわかるんですよ。
食べるお米を炊くときにお米を研ぐ感覚とまた違った感覚でした。
熱血男「久慈雄三」常務、あの「雄三スペシャル」のお酒です。
常務の熱い想いから毎年造られています。
あ、もちろんすべてのお酒の造りに携わっていますよ
(⌒∇⌒)
総杜氏の「松森淳次」氏、寡黙な方、そしてとても優しい方です。
この時、蒸し上がったお米を手に取って熱いうちに手のひらで
ひねって餅をつくり、その餅の具合で蒸し上がり状態を見ていました。
データで数字をしっかりと把握していても、手に取っての感覚は
数字だけではとれない情報なのです。
この後はワタシには分からない数字と長年の経験の格闘が広がって。
終業後、蔵人の皆様とご一緒させていただきました。
すべて写真におさめていませんが、蔵の皆様がご準備下さった
地のものを使って手作り料理、これって贅沢だよね(*´∇`*)
雄三常務、鍋に日本酒を「ドドドドっ」と入れて、 旬のわかめのしゃぶしゃぶ。
この味と食感、ワタシと問屋さんの若手営業マンはきっと忘れないでしょう。
その恵み、堪能させていただきました。
いつもお世話になっております、南部美人の営業部長 三澤さん
ん〜、固まった感じ(この写真では)の南部美人の営業マンは平野さん
「げんたぁー 」と蔵のみなさまからの愛情あるムチ、製造の梅内さん
朝早くから仕込み、一瞬の睡魔に激写です( ̄ー ̄)ニヤリッ
営業のいちこちゃん、やり手の20代。お休みのはずなのに出社されて。
素敵なレディなんです(⌒-⌒) 同じ女性として勉強になることが多くて、
イロイロと吸収させていただいております。
他、製造は南部杜氏資格をもつ玉川さんや酛屋の竹林さん、
お酒のコトや味わいのコト、皆様と会話をさせていただき本当に
感謝の一言です。
杜氏「松森 淳次」さんもこの場にいらして、雄三常務もそうですが、
若手を厳しくも愛情もって教えたり、チャンスを与える姿勢などが
ワタシにはとっても印象的で新鮮でした。
次の日には新工場となる「馬仙峡蔵」を拝見させていただきました。
南部美人さんは松森杜氏をはじめ、南部杜氏資格保持者が
いらっしゃいます。
この馬仙峡蔵は副杜氏の田村誠杜氏が指揮をとっています。
みなさま、蔵の伝統と味を熟知しているので、それぞれが意識の
高い頼もしい方々なんですね。
本当にありがとうございました!
飲んだ時に笑顔溢れる太陽のようなお酒を造る南部美人さんの
お酒、入荷してきました。
さぁ、笑顔になる味わい、ごゆるりとお楽しみくださいませ
ヾ(=^▽^=)ノ
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