案内を頂き、入荷を愉しみにしていた1本

秋田県の酒造好適米「吟の精」

33年前に開発されましたが、その後、他の品種も開発されたこともあり作付け収量も減って、
秋田県奨励品種から
外されてしまった酒米です

福禄寿酒造さんは、この「吟の精」を五城目町酒米研究会の農家の皆様と一緒になって、
無くすことなく作付けを行っています



なんでもそうですが、人間って「新しいもの」が見たいんですよね
でもその新しいものは「古いもの」があってこそ生まれるもの

吟の精、古いものじゃないですね
もしかしたら「新しいもの」
じゃないかしら(⌒-⌒)


定期的に入荷しています限定の「Sunday backnine」もこのお米で火入商品としてお届けしております

この度のご案内商品は10年ぶりに復刻ラベルとして新酒生酒で蔵出しです

そんなお酒の味わい

可笑しなコメントと思われそうですが

朝、目を覚ましカーテンのほんの隙間から入ってくる光が・・

「あ、今日も天気が良さそう!」

そしてカーテンを「シャ―――――ッ!!」っと開ける

開けた途端、スカッとした空と緑が眩しい!!!

こんなイメージのお酒なんです


清々しい甘みが口に広がります
とにかく気持ちのいい「切れ」、スパッと面白いくらいに切れて喉を通ります
後で「あれ?!飲んだっけ?!」と
思わせるような気持ちよい喉越し♪


ごゆるりと

〇純米吟醸 吟の精2025生酒〇
・吟の精100%
・50%精米
1800ml 3,740円  /  720ml 1,870円込

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